Aalto Vase(Savoy Vase)

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savoy.jpg花がなくても(あっても)美しい、Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト 1898-1976)の花瓶。デザイナーの名を取り「Aalto Vase」とも、使われた店の名から通称「Savoy Vase(サヴォイ・ベイス)」とも、呼ばれています。「Aalto Vase」は、フィンランドの湖をかたどってフリーハンドで描かれた、とも言われる美しい曲線が特徴のガラスの花瓶。メーカーはiittala(イッタラ社)。 「Aalto Vase」は、1936年のKarhula-Iitala Glass-Design Competitionで受賞したデザイン。このコンペは、翌年のパリ万博に出品するガラス製品を作るためのコンペでした。アアルトが出品したのは、スウェーデン語で「Eskimoerindens Skinnbuxa(エスキモー女性の革パンツ)」と名付けられた、スケッチやコラージュだったそうです。このスケッチを元に、低いお皿から1mもある花瓶まで10種類程が製作され、万博に出展されました。 万博と同じ37年に、ヘルシンキ中心部のビル最上階にオープンしたレストランSavoy。Alvar Aaltoは、妻Aino Aalto(アイノ・アアルト 1894-1949)と共に、Savoyの家具や調度をデザインしました。見る角度によって様々な表情を与え、見慣れた花に意外な演出をする美しい花瓶は、店の名物となり、花瓶自体が「Savoy」とも呼ばれるようになりました。 レストランSavoyは、現在もアアルトの家具や照明等、当時の雰囲気のまま使われており、入り口手前には、歴代のSavoy Vaseが飾られています。

うちのアアルトベースは、イッタラのファクトリーアウトレットで購入しました。大きいものも欲しかったけれど、まずは部屋に合わせて小さいサイズを。置いてあるだけで、素敵。
ヘルシンキへ行った際、無謀にもレストラン「Savoy」に行ってきました。さすがに高級レストラン。お食事をしている方々は、みなさん紳士・淑女の方ばかり。一応、持ってきた服の中ではまともな格好で行ったのですが、それでもちょっと恥ずかしかったくらい。。。お食事の美味しさもさることながら、店内のものすべてアアルトの世界。完璧なくらいに世界ができあがっていました。

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このページは、kaorinが2005年2月 8日 21:53に書いたブログ記事です。

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