私的北欧通信vol.11

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kitani01.jpg11月末、高山まで行ってきました。観光はもちろんのこと、重要な用件があったのです。その用件とは・・・『椅子を修理に出すこと』。実は、HPに遊びにきていただいている!tomoさんの紹介でキタニに椅子の修理依頼をすることができたのです。
今回修理する予定の椅子というのが、4年前、スウェーデンのガムラ・スタンのショップ「ヤクソンズ」で購入の椅子。なんと、帰りの飛行機で預け荷物(!)としてお持ち帰りした品。無事に、日本に持ち帰れたのですが、ある日、椅子の脚が1本折れてしまったのです(T-T)。修理に出したいと思いつつも、なかなか信頼して預けることのできるところにめぐり合わず、またいったい修理にいくらかかるのか分からず、途方にくれているとろこでした。そんな折、tomoさんとHPを通じて知り合い、キタニを紹介され、ならば高山にあるキタニまで旅行ついでに持っていってしまおう!ということに。
キタニは、北欧の家具を生産・販売していて、その高い技術が認められ、ヤゴブ・ケア、フィン・ユールなどの名だたる巨匠の家具をライセンス製作しています。北欧スタイル3『ハンス・J・ウェグナーのことが全部わかる本』の中にも紹介されています。こんなすごいところに、お願いしちゃっていいのかしら〜?と思いつつ、tomoさんのご好意に甘えてお願いすることに。

kitani03.jpgkitani02.jpg高山にお昼過ぎに着き、tomoさんご夫婦にもご挨拶を済ませ、軽く市内見学の後、いよいよキタニへ。移転したばかりというショールームには、フィン・ユールをはじめヨダレものの椅子がいっぱい。tomoさんに一脚ずつ椅子について詳細な説明を伺ったり、座らせていただいたり、しまいにはお茶まで素敵椅子に座っていただいて、うれしさ絶頂(笑)。しかも、特別に、一般の人には見せない特別室まで見せていただいた。もちろん、しっかり写真にも収める。こんな機会、そうそうないもの〜。ショールームの横では、実際に椅子を製作する過程まで見ることもできます。あ、もちろん持参した椅子の修理の依頼もばっちりお願いしてきました。
いままで、知識もないままいろいろな家具を見て来て、ただなんとなくすごいと感じていたのが、ここに来て、ほんのさわりでもデンマーク家具のすごさを教えていただいたことによって、ますます奥の深さを感じました。うーん。これはやっぱりデンマークに行って、勉強してこなくちゃダメかしら?(笑)
kitani05.jpgkitani04.jpgちなみに、わたしがキタニのショールームでお気に入りだったのは、Nanna Ditzel(ナナ・ディッツェル)のEasy Chair(写真左)とSofa。ポップな色合いの張地に、ナラやブナの木を使った軽い感じが、いまのわたしには合うかな?という感じ。もちろん、フィン・ユールなどは素敵なのですが、まだまだ自分たちには使いこなせなそうだし、手が出ない。手が出ないほどのお値段ということでは、ナナ・ディッツェルも一緒ですが(笑)。ダンナお気に入りは、Ib Kofod-Larsen(イプ・コンフォード・ラーセン)のEasy Chair。(写真右)有名なエリザベス・チェアーの印象を残しつつ軽快なイメージのイージーチェア。やっぱり夫婦して、まだまだ重厚感ある椅子には、まだまだ向かないのかしら?!落ち着きのある部屋に至るまでには、まだまだ長そうだわ。。。
こんな機会を与えてくれたtomoさんに感謝!そして、暖かく迎えてくれたキタニもみなさんにも。この場を借りてお礼の言葉とさせていただきます。ほんとうにありがとうございました。
修理に出した椅子が戻ってきたら、こちらで紹介します♪うふふ、久しぶりに座るの楽しみ。

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このページは、kaorinが2004年12月 5日 21:43に書いたブログ記事です。

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